【BotW】ヤシノ遺跡考察 ①

 

ウオトリー村近くのヤシノ遺跡について考察したいと思います。
 
 
 


 この建築意匠は言わずもがな「ゾナウ民族」のものですね。
 
ヤシノ遺跡周辺の地面には石畳が並べられ、その上に試練の祠と石碑が置かれているのですが、
石畳と奥の壁にはかなり苔が生えているのに対し、石碑には全く苔が生えていません。
 


 
つまり石碑は後から置かれた、もしくはゾナウ遺跡とは別の石材ということになりますね。
 
祠出現の手掛かりとして誰かが置いてったのでしょうか。
 
そして断崖のゾナウ遺跡の壁をよく見てみると
 


断崖に埋め込まれているような、地殻変動かなんらかの原因で一部だけ露出しているように見えます。
 
これだけ石畳と柱がありながら遺跡っぽいものが見た当たらないのは何故なのか。
 
 
もしかして、あの壁は入り口なのではないでしょうか…
 
 
つまり崖の中にゾナウ遺跡が埋まっているのではないかという説です!
 
 


 
この崖はウーロコ岬の一部であり、ウーロコ岬は標高が高く比較的広域な場所です。
 
 




 
中にすっぽりと遺跡が収まっていても不思議ではありません。
 
そして可能性として真っ先に思い浮かんだのが
ローメイ城です。
 
 
ハイラルには南ローメイ城跡、北ローメイ城跡、そして東北のローメイ島、と三つ存在しますが、仮にヤシノ遺跡が四つ目のローメイ城だとすると…
驚くことに地図上でほぼ四角に位置するのです。
 
 
ゾナウはかつて、ハイラルを取り囲むようにローメイ城を四方に配置していたのではないでしょうか。
 
 
 余談ですが、ブレワイは一万年というパワーワードが存在します。
現実世界で一万年前といえば日本がまだ島ではなくアジア大陸と地続きだった時代です。
ハイラル王国で天変地異が起こっていてもなんら不思議ではないのです。
 
それでも、はるか一万年以上前のロンロン牧場の名残がハイラル平原にある限り、ゼルダ考察はロマンでしかないのです!
 
 
ヤシノ遺跡考察②へ続く