始まりの台地の地名と位置関係を見てみると、ある考えが浮かんできました。
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始まりの台地は北東に入り口があり、入り口から真正面にハイリア山の山頂があります。
少し気になったのですが、
＂北東と南西＂これは現実には鬼門と裏鬼門にあたり縁起の悪いものとして住居などでは玄関は北東を避けるべきとよく言われます。
(我が家バリバリ鬼門なんだが!)
なぜわざわざ北東に入り口を置いたのでしょう。
今では山頂はある方のお墓となっていますね。
この台地はとりわけハイリア山に対しての信仰が深いと思っています。
その為ハイリア山へ向かって入り口を置いた結果、北東になってしまったのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、本題の地名と位置関係についてです。
まず台地の入り口から見て最奥にはハイリア山があります。
そして山から流れる大きな川は『黄泉の川』といいます。
黄泉というのはいわゆる＂あの世＂です。
そしてリンクが蘇った回生の祠があり、精霊の森を抜け、入り口となります。
もっと分かり易くいうと、
死者→あの世→回生→精霊が入り口へと一直線に並んでいます。
並び的にまるで蘇りを示唆しているようです。
ここがいかに、死生観の強い場所であるかが地名に見て取れますね。
精霊の森の西にある『カエル池』について、
なんでまたカエル？って疑問に思う方が多かったので、この台地にまつわる死生観や意味を踏まえこのような結論に至りました。
カエル池カエルイケカエルイキカエル…いきかえる！？
リンクが蘇った台地はまさに＂回生＂のための台地だったのではないでしょうか。
🍀🍀🍀最後まで読んでいただきありがとうございました🍀🍀🍀
