当ブログでは、ブレワイをはじめとするゼルダシリーズの様々な考察をしております。以下、ネタバレを含みますのでその旨充分にご留意下さいませ。
もうタイトルで言っちゃってますが。
以前にもチラッと書きましたが、ハイラル各地に見られるこの塔。
実はこれはゾナウ民族によって造られたもので、主にまじないに利用していたとされ『ゾナウの塔』と呼ばれています。
現在では用途不明で頂上には何故か宝箱が置いてあったりコログが隠れていたりしますね
気になりますね…
なんてったって、このブレスオブザワイルドの世界で意味のないものはないんです!
物、配置、全てにおいて意味があり、自然とプレイヤーが誘導されるようになっているんですね。
このゾナウの塔にも必ず存在意義があるはずです!
ということでゾナウの塔、ハイラル全て確認してまいりました。
高すぎる塔もあれば、逆に短すぎない?!って思うものがあったり、中には湖など思いがけない場所にもありました。
もしかしたら見落としているものもあるかもしれませんが、
私が見つけられたのは全部で18本。
主に中央ハイラルなどマップの中心に多くみられます。
ゾナウといえば本拠地フィローネ地方ですね。
ここには、「グチニザ平原古墳群」という場所があり、この塔が4本集まっています。
他の塔と違うところは、塔の下側に台座?のような囲いがあります。
地名の通りだとすればこれらは古墳、つまりお墓なのでしょうか。
他の塔よりも高さがあり、何かを祀っているような感じもしますね。
そして何故かフィローネ地方から程遠いリトの村周辺にも2つ確認できました。
かなり見づらいですが、これらをマップ上でみるとこのような位置関係となります。(星のスタンプ)
偏っているような、バラバラのような不思議な位置にありますね。
個人的にこの位置関係はかなり惜しいと感じていて、仮にこの赤星の場所にゾナウの塔があれば、左右対象になりませんか?
残念ながらこの場所をひたすら捜索しまくったのですが発見に至らなかったので…
妄想でもいいのでこの塔を線で結んで浮かび上がるものを見て下さい!!
!!
あの大魔王が手にしたという古の邪器
『トライデント』のように見えませんか…?
実はブレワイ続編トレーラーにもトライデントらしきものが少し登場しています。
これは馬に乗ったガノンドロフがトライデントを持っている壁画だと推測できます。
私はこの壁画を見たときにすぐにはトライデントだと気づかなかったのですが…
確かにトライデントはガノンの代表的な武器として扱われていますが、
皆さんはガノンドロフが実際にトライデントで戦っているのを見たことはありますか?
私はありません。
厳密にいうと「トライデント」という名称がついた三叉槍を使用している人間ガノンドロフはこれまでのゼルダの伝説には登場しません。(※私調べ)
実際にトライデントはいくつかの作品で登場しますが、全てガノンドロフではなく魔獣の姿をしています。
それなのに、何故ガノンドロフ=トライデントとなっているのかというと、
「ゼルダ無双」なんですね。
こちらはハイラルオールスターズのガノンドロフで、トライデントを使用しているのですね。
私はゼルダ無双をしたことがないので、ガノンドロフがトライデントを持っていることにあまりピンとこなかったのですが…
仮にこのゾナウの塔がトライデントを表しているのだとしたら、続編の壁画と何か関連があるのでしょうか。
続編ではもしかしたら人型ガノンドロフとして初めて邪器トライデントを持って闘うことになるかもしれません。
謎には必ずといってよいほどゾナウが関わってきますね。
この答えは、続編で明らかになるのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!