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遂に、この日がきましたね。
ブレスオブザワイルド続編新情報!
こんなに嬉しいことってありますか?
この気持ちをどのように表現すればよいのか言葉にならない程ですが、おそらく私も皆さんと同じくらい嬉しい気持ちでおります。
そして任天堂さんにはありがとうの気持ちで一杯です…
早速様々な予想がされていることと思いますが、正直今は考察できるほど頭が冷静ではありません。
ですので今回はただただゼルダ好きの一般市民による一般の感想を述べるだけの記事となっております。
まとまりはありませんが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
では早速トレーラーを見ていきましょう。
まずは徐々に右に向かって怨念が湧き出てくるこのシーン
これは1stトレーラーの一番最後の緑の光が消えていくシーンを思わせますが、怨念が復活を果たしたという対比表現でしょうか。
そして一瞬リンクの腕に怨念が乗り移るような描写が入ります。
驚きですね!リンクの右腕には謎の手とは別に怨念にも取り込まれていたのですね。
怨念はどんどん湧き上がり、
ガノンドロフと思しきのミイラは、手が動いていました。
これは復活遂げたのでしょうか、それとも怨念のエネルギーを全解放したのでしょうか。
いずれにしてもこの怨念はもはや誰にも止められない、といった感じですね。
そして奈落に落ちるゼルダ。
この高さからだと確実に死んじゃいますよね。
おそらくこの後何者かに救われたのではないでしょうか。
ここまでは1stトレーラーと同じく地下洞窟のような場所でしたが、
あの暗闇から一変し、今回の舞台はなんと、『空』まで広がるんですね!
1stトレーラーのイメージから、完全に意表を突かれました!
もうスカウォですよね。このシーンは。
まさかのスカウォリメイクが続編の伏線となっていたのでしょうか。
言いたい事は山ほどあるのですが、まずリンクの腕がとても恐ろしいことになっていますね。
怨念に侵された腕と、謎の手が宿った右手。
シーカー技術のようなものが使える代わりに、時おり、怨念が悪さをしたりするのでしょうか。
そしてこのリンク服装にも注目です。
まるで古代ローマやギリシャを彷彿とさせる衣装で、ブレワイと同じ時代なのかと言う疑問が湧いてきました。
おそらく皆さんも感じたかと思いますが一万年前の伝承図にある勇者と、服の色や髪型など似ているように思いますよね
一万年前の勇者が実はブレワイリンクである可能性も見えてきたように思います。
そしてこの盾のマークも気になりますよね。
一瞬シーカーマークのようにも思いましたが
この場所が天空であること、そして"ひとつ目"と言えば『グフー』を思い浮かべてしまいます。
(引用:ハイラルグラフィックスP.247)
グフーといえばふしぎのぼうしや4つの剣に登場する魔人で、ハイラル城の上空にある『風の宮殿』を根城としています。
元はピッコル族でした。
多分考えすぎだとは思いますが、この盾の紋章は、ふしぎのぼうしの『ピッコル伝説』と言う書物の表紙の紋章とグフーの一つ目を合わせたような紋章にも見えました。
ブレワイ続編にはガノンドロフと思しきミイラがいるので、そこへさらに魔神グフーが出てくるとは考えにくいかもしれませんが、
天空ということでそういった過去作のピッコル族や空にまつわるや風の民など新たな種族も出てくるのかもしれませんね。
そしてこのパラセールは、続編が空が舞台であることからおそらく飛行能力が向上した新パラセールのようなものでしょうか。
高速移動ができたりロフトバードのように自由自在に飛べるようになるのかもしれませんね。
空に浮かぶ島々はブレワイのハイラルから打ち上げられたものなのか。元々天空に存在するものなのかどちらでしょう。
ブレワイ然り、天空もとても美しいですね。
そしてこの生物(?)は印象だけでいうとこれまでのゼルダのボスのなかでも、魔物というより守護神に部類されるオーイスやゴードンに似ていると感じました。
(引用:ハイラルグラフィックスP241)
首にはリンクのエネルギーと同じ色の光があることからリンクの腕と同じエネルギー源であることがわかります。
宮殿や遺跡を守護している者でしょうか。
胸元のシンボルはその宮殿や遺跡を象徴しているのだとすると、おそらくこうした守護神が他にも各地に点在しているのではないでしょうか。
そしてここでようやくブレスオブザワイルドの大地に帰ってきました。
とてもホッとしますね。
ここはハイラル平原ですね。画面左奥には空の遺跡と思われる石が落ちています。
時代はよく解りませんが、牧場が崩壊していることから、少なくともブレワイの100年前以降であると推測できます。
ボゴブリンがプチ進化を遂げておりなんだかモリブリンと一体化したようにも見えますね。
そしてマスターソードを所持していないリンク
1stトレーラーではしっかりマスターソードを携えていました。
このPVの1番初めにもちらっとマスターソードの鞘のもようなもの写っています。
序盤で落としてしまったのでしょうか。その後裸にされていたので丸腰になってしまったのかもしれませんね。
続編ではどのようにしてマスターソードを手に入れるのでしょうね。
横たわるリンクに宿る光。
この手は本当に何者なんでしょうか。
やはり今作のリンクは"古代文明に取り込まれてしまった男"なのでしょうか。
いや、古代技術だけではなく怨念にまで取り込まれてしまった男ですね。
右腕には怨念のようなアザが見られます。
これはなんだか蛮族衣装の文様を思い浮かべます。
右側には見たこともない象形文字が描かれており、この手との関連を匂わせているように思います。
そしてここの鉄球はまさしくシーカー技術によるものですね。
今作でもシーカー技術が関わってくる事は確実ですね。
リンクの右手の輝き方がゼルダの封印の力を使うときの光にも似ていますが、代々王家の姫に宿る封印の力、すなわちトライフォースと何か関係があるのでしょうか。
この魔物もなかなかブレワイにはなかった類の魔物だと思います。
時オカのボンゴボンゴを思い浮かべました。
ここにも天空の遺跡と同じような石材が見られますがここは地下でしょうか、それとも天空でしょうか。
リンクは空では古代ローマ人のような服を着ていましたが、地上やここでは英傑の服を着ております。
冒頭でも話しましたが、これって同じ時間軸なのでしょうか。
個人的にはなんとなく地上と天空での時代が違うのではないかと感じました。
そしてこのリンクの盾にはゾナウの水竜にそっくりな火炎放射器が取り付けられておりなんとなく犬のようにも見えました。
口の中の緑に光るものは、謎の手が付けていた装飾の光にも見えます。
これは影の一族の文様ともよく似ていますね。
ゾナウと影の一族とシーカー族。
これらはいくつかの共通点があります。
真のミドナの頭飾りにはゾナウの水竜に似た装飾があり、影の結晶石はヘビの意匠やゾナウの渦巻きを思わせます。
また、ミドナの冠の後にはシーカー族の目のような模様や星座のような模様も見られたり、
ブレワイでミドナの冠を装備すると、古代兵器の耐性が上がります。
ゾナウと影の一族、そしてシーカー族。
これらはどこかで同じルーツを持つものなのかと想像してしまいます。
ゾナウは味方なんでしょうかそれとも敵なんでしょうか、ますます謎が深まりました。
特別なアイテムを使ってボスと戦っているように見えることから、なんとなくこれまでのゼルダ方式で、ダンジョンでゲットしたアイテムを使い攻略しながらボスを倒すといった感じの、従来の要素を踏襲しているように感じましたが、これは個人的な希望も含んでいます。
そして次は、まるで時間が巻き戻ったかのように水滴が上へあがっていきました。
ここで場面が切り替わっているので推測になりますが、右手の能力によって水のように壁の中を通り抜けることや、時間を巻き戻すといったことも可能となるのかもしれません。
頭を振るリンクさんかわいいですね。
ブレワイリンクであれば壁抜けせずとも普通に崖上りで到達できそうな気もしますが、どうなんでしょうね。
気になったのですが、これはただの水溜まりではありませんね。
この材質なんとなくゾナウの石材に見えませんか?
このようなものがハイラルの各地にあってそこから天空へと繋がるのでしょうか。
ハイラル各地にあるこのサイズのゾナウ建造物といえば、”ゾナウの塔”と関係があるのではないかと思いました。
ゾナウの塔とは、まじないに使われていたと思われるが詳細は不明とされている、ただただ謎の柱でした。
ゾナウの塔は、開発段階の検討稿からかなり見た目が変わっており、最終的にはゾナウ意匠から何故かハイラル建築のデザインへと変えられています。
(引用:マスターワークスP.337)
もしかしたらゾナウの塔の本来の役割は、『天空へのゲート』であり、後にハイラル王国によって閉ざされ封印されていた、などと想像しました。
ただこの遺跡の場所は雷の台地付近で間違いないのですが、この当たりにゾナウの塔はありませんのでゾナウの塔から直接天空へ上がりこの遺跡に到達したと言うのは少し考えにくいとは思います。
天空の遺跡は地上ではあまり見なかった石材のように思いますので、空に浮かぶ新たな文明といったところでしょうか。
そして最後はとてつもない怨念とともに浮上するハイラル城。
1stトレーラーの時と時間帯が全然違いますね。
1stトレーラーでは夕方でしたが、そこからじわじわと怨念が押し上げていったのでしょうか。
空に打ち上がるのか思いきや、そこまで空高くは上がっていないハイラル城。
続編のハイラル城は時オカのようにまたガノン城と化しまうのでしょうか。
正直このPVは私の予想を遥かに越えて興奮と嬉しさで頭が混乱しています。
今回の動画はただただ初見の感想でしかないですが発売は2022年とのことで、次回からはじっくりじわじわと細かい箇所を重点的に、考察に入りたいと思います!
そして厄災の黙示録のDLCは6月18日㈮に配信ですね。
青沼さんが35周年のキャンペーンについては予定していないとはおっしゃってはいたものの、これだけのボリュームがあれば充分にこの一年をゼルダイヤーとして過ごせる気がします。
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
≪参考書籍はコチラ≫
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第2集 ゼルダの伝説 ハイラル百科
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第1集 ゼルダの伝説 ハイラルグラフィックス