100年前の厄災で一度は壊滅したハイラル。
とくにハイラル平原など中心部は今なお厄災の傷跡が深く残り、悲惨さを物語っていますね。
そんな焼け野原だったハイラルを復興へ向けて動き出したのが、各地に見られる馬宿協会『エポナ社』の人々なんですね。
この馬宿協会の人々が馬宿ネットワークを整え、旅には欠かせない馬の管理をはじめ、そこで暮らす人たちや旅人などの活動を支援しているのです。
そうした人々の尽力もあり、ハイラルの至るところで野生馬も安心して暮らしていられるのですね。
野生馬の中には物珍しい馬もいます。
『王家の白馬の子孫』とみられる馬がサーディン公園付近で目撃されているようですね。
捕まえると王家の馬具一式を貰えます。
王家の白馬はゼルダの記憶で登場しています。
真っ白な身体に馬具も同じものですね。
王家の白馬は遡ると時のオカリナの時代から登場しています。
トーテツおじいさんのおじいさんから伝えられたという有力な情報がありますので、この馬は王家の白馬の子孫で間違いないでしょう。
続いてオブババ草地の『巨大馬』
見るからに大きいですね!
この真っ黒で強靭なボディーに赤毛、
どこかで見たことありませんか?
個人的に、ガノンドロフの愛馬『ゲルド馬』
ではないかと考えています。
ゲルド馬の特徴としては、黒い身体に赤毛。
これも時のオカリナと見比べてみると、馬具のデザインまで似ているように思います。
オブババの巨大馬のステータスは
どこかのドロフさんにそっくりですねw
お顔をよく見てみるとガノンさんが大好きなトパーズまで付いています!w
ガノンの愛馬の子孫とするなら、ピッタリな馬ですね!
そしてネットで噂になっている『野生のエポナ』の存在。
これについては様々な噂があり私も何が正解かわかりませんが、とにかく探す。
これまたオブババ草地に出現するとのことで探してみると、案外すぐにそれっぽい馬が見つかりました。
草原を駆け抜け馬宿まで連れて行くが、馬宿の主人の反応はいたって普通です。
もしかしてエポナじゃない?!
次々とエポナに似た馬が見つかる。
そして馬宿へ。
主人無反応…
結局これを7〜8回繰り返しますが…
ロードを繰り返すといいと聞き、ロードを40〜50回繰り返すが完成なるエポナな発見出来ず…
この噂は野生のエポナではなく"エポナに似ている野生馬"がいる。ということなのでしょうか….
どうしてもエポナが欲しければamiiboを買いましょう。
タテガミが輝くほど真っ白な正真正銘のエポナが手に入ります!
ちなみにマスターワークスにチラッと載っているこの絵、なんだかガノンの愛馬とエポナが戯れているように見えませんか?
ほっこりしますね。
そして最後に『山のヌシ』
説明によると、かつてこの地にいた賢者の成れの果て。別名サトリと呼ばれ、全ての生物をつかさどるヌシなんだとか。
旅人たちが語るに守り神といった神聖な生き物のようですね。
馬宿に登録しようとすると「バチが当たるぞ〜」なんて言われてしまいます。
このヌシについて教えてくれる旅人ウドーがいます。
このウドーさんの正体は、任天堂前社長の故・岩田聡氏ではないかとの声が多く上がっています。
見た目がそっくりなんですね。
ウドーさんと色々お話をしていると、
「あんた、俺と同じ匂いを感じるんだよな〜」と言われました。
それは、同じこの現実世界の人間同士、という意味なのでしょうか。
ウドーさんが教えてくれるサトリ山にいるヌシは、別名サトリと呼ばれているのですね。
全ての生き物をつさかどるヌシ。
ここで果てた賢者。
かつての任天堂を統括していた岩田サトルさんを思い浮かべてしまいます。
サトリ山は植物や果実が沢山実り豊かな山です。ヌシが現れたときには生き物も群生しています。
まるで数々の名作を生んできた任天堂そのものを表しているようですね。
山のヌシの傍らに咲き誇る一本の桜。
きっと、ゲームの中で見守ってくれているのではないでしょうか。
改めて、この素晴らしいゲームと出会えたことに感謝いたします。
🍀🍀🍀最後まで読んでいただきありがとうございました🍀🍀🍀
≪参考書籍はコチラ≫
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第2集 ゼルダの伝説 ハイラル百科