【マップ比較】厄災の黙示録とブレスオブザワイルド 100年で変わったもの

 

 

 

ブレワイと厄災の黙示録のマップを比較して、100年前と何がどのように変わったのかを調べてみましょう!

 

 

 

当ブログでは、厄災の黙示録の考察をしておりますので完全なるネタバレ記事です。以下、ストーリーやキャラクターの名前などどんどん出していきますのでこれから厄災の黙示録を楽しむという方はその旨を充分にご留意下さいませ。

 

 

 

 

ブレワイも厄災の黙示録も、ハイラル全土をマップで見ることができないので、地方ごとにトリミングして重ね合わせっていう作業をちまちま行い、非常に見づらいですがなんとか比較マップを作成できたわけですが

 

 

 

こちらの地図、お気付きでしょうか

 

 

(厄災の黙示録:極力シンプルな状態をすかさずスクショ)

 

 

 

 (ブレワイ:なるべく祠を解放せずシーカータワー解放ルート)

 

 

 

もっと分かりやすく比較したものがこちらです。

 

 

 

ほぼ同じなんです。

 

 

 

厄災で壊滅した地域や川の侵食などもっと大きく変わっているかと思いきや、ほぼブレワイのマップ通りなのです。

 

 

当たり前ですよね。

 

 

たった100年間でそう簡単に地殻変動は起こりません。

 

地球(48億歳)からしたら100年間なんて、人間の人生80年で換算するとわずか53秒間なのですから。

大きな違いなどなくて当たり前なのです。

 

 

そもそも別の世界線だし公式インタビューでスピンオフだと仰っているのだから、見比べること自体ナンセンスなのですが、それでも何かを期待して鬼のように忙しい年末繁忙期に2時間もの時間を費やして比較マップを作成したのは、やはりブレワイが好きだからに他ならないんですよね〜。

 

なので、せっかくなので拡大して隅々まで見てみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像通り大きな違いは見られませんでしたが、マップ上で変わっている箇所を三箇所発見できました!

 

 

 

先ずはこちらのハイラル城周辺です。

(左:厄黙 右:ブレワイ  以下同じ)

 

皆さまご存知、5本の古代柱ことガーディアンの格納庫ですね。

 

100年前(厄災前)は当然、古代柱は地中深くに埋まっている状態なので厄災の黙示録にはありませんね。

ストーリーを進めて厄災後、しれっと生えてきます。

 

 

 

そして次に、アッカレ砦の橋。

 

こちらは厄災の黙示録にて、この橋の崩壊シーンがありましたね!

ブレワイでも橋が落ちていますが、やはりあの方がデストロイしたのでしょうか。

 

 



 

止むを得ずとはいえ、破天荒すぎですね。

さすがはロックな反骨精神を持つマッドサイエンティスト!

 

 

 

 

そして最後に、始まりの台地。

 



 

こちらはブレワイでは入り口が水没していましたが、100年前は立派な門と参道が拝めましたね!

 

 

 

人々はここを通り参拝に訪れていたのですね。

 

 

ブレワイ序盤にガーディアンというトラウマを植え付けた「東の神殿」も確認できましたね。

(同じ位置から撮影したものです。)

 

 

 

残念ながらマップ外なので探索はできませんが、想像していたよりもはるかに厳かな佇まいでございます。

 

 

 

厄災の黙示録を実際プレイしてみると、町や建物などの違いは顕著ですが、マップで確認すると地形はほとんど変わりないのですね。

 

 

厄災により滅亡した後もほぼ変わりない姿を保つハイラルは、自然生態系がとても安定している素晴らしい環境なのだということでしょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🍀

 

 

≪参考書籍はコチラ≫

ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス