当ブログでは、ブレワイ・厄災の黙示録の内容も含む完全なるネタバレ記事ですのでご留意下さいませ。
ゼルダの母であるハイラル王妃の存在
いつもながらですが…気になっちゃうのですねぇ。
ブレスオブザワイルドでは、ゼルダが6歳の時に亡くなったとされています。
ちらほらとセリフなどで登場するのみで、詳しくは語られていませんね。
ハイラル王妃とは一体どんな人物だったのか。
私の妄想も大きく入りますが、セリフや手記などからその人物像を考えていきたいと思います。
王妃について分かっていることとその人物像
◼︎ゼルダが6歳の時に亡くなる
ハイラル王の手記によるとゼルダがまだ6歳の時に急逝したとあります。
葬儀の際、ゼルダは気丈に振る舞い涙を見せなかったそうですね。
本当は人目や立場など気にせず声をあげて泣きたい年齢ですよね。
そこには、6歳にしてこの国の王女としての使命を背負う覚悟があったのでしょう。
厄災の黙示録では、夜空を見上げながら涙ぐみ、姫ではなく子供としてのゼルダも描写されていました。
◼︎ウルボザとは年の離れた親友
当時のゲルドの族長ウルボザと王妃は親友でした。
どこで目にしたのか思い出せないのですが"年の離れた"親友だったとも書かれていました。
類は友を呼びます。
王妃もまた、芯の強さのある愛情深い性格だったのでしょうね。
そして、ルージュちゃんはゲルド王家の末裔、つまりウルボザの子孫ということになります。
ウルボザはマスターワークスにて「母と戦士の強さを併せ持っている」と書かれており、実はウルボザにも子供がいたということになりますね。
王妃とウルボザは、一国のリーダーであり母親であり、同じ身の上として理解し合える友となったのかもしれませんね!
王妃は産まれたばかりのゼルダを抱えてウルボザの元を訪れました。
「私の可愛い御ひい様。」
ウルボザは王妃の死後も、ゼルダを自分の娘のように見守り、支え続けました。
ところでウルボザは何歳くらいでしょうか?
ウルボザの日記では、リンクたちのことを次の時代を築く"若者"と書いています。
元々ゲルドの女性は体格も性格も大人びているので読みづらい部分ではありますが、私の予想では25〜35歳くらいだと勝手に想像しています。
このことから、年が離れていて尚且つ子供が産める年齢ということで
王妃は20〜28歳くらいかな、と想像しています。
(ウルボザより上に年が離れている可能性も、なくはないが)
※【2/22追記】
ルージュちゃんによりますと、王妃はウルボザより「少し年上の友人」とありました。
失礼いたしました。
◼︎死因は不明
王家側近の占い師が厄災復活を予言した後、王妃は急逝したと書かれています。
タイミングや若くしての急逝など、謎が多い点ではありますので色々と想像を巡らせてしまいますが、私的にはやはり占い師が信用ならないのですね!
占い師についてはこちらの記事をご覧ください
暗殺…陰謀…
何故よからぬ事ばかり考えてしまうのか。
ちなみに葬儀をあげているのなら、お墓もどこかにあるんじゃないかと探しているのですがこれがなかなか見つからない(あるかどうかも分からない…泣)
(右下だけは墓石ですが、誰のかは不明)
王妃の墓については、只今厄災の黙示録で100年前の城下町や新たに探索の幅が広がったハイラル城内を隈なく捜索中です!
◼︎溢れるほどの封印の力
一万年ぶりの厄災復活の予言を受け、国の存亡は王妃の封印の力に託されていました。
事実、王妃は満ち溢れるような力を感じていたと語られています。
封印の力を宿している王妃に人々は大変期待を寄せたそうです。
代々王家に伝わる封印の力。
王妃も女神ハイリアの血を引いているのですね。
そしてハイラル王の手記には『王家の習わしに従いゼルダと名付ける』とありました。
この習わしの意味も先程の記事の中でお話しています。
以上のことを踏まえると、ハイラル王妃の名前もゼルダであった可能性が高いでしょう。
ハイラル王の本名が「ローム・ボスフォレームス・ハイラル」であるように、
リンクの本名が「リンク・リンク」(Game Informer『51 Questions And Answers About The Legend Of Zelda: Breath Of The Wild』参照)であるように、
例えば王妃やゼルダも「ゼルダ・ノデンセツィア・ハイラル」といった感じで"ミドルネーム"があったのではないでしょうか。
王妃について分かっていることはまだまだ少なく想像ばかりになりますが、ただ一つ、断言できることがあります。
それは、ゼルダにそっくりだということ!
厄災の黙示録にて、幼きゼルダの回想で王妃がほんの一瞬だけ映るんですね。
残念ながらお顔は拝見できませんが、
その一瞬の姿がこちらです。
(テラコの主張ww)
王家の正装服や腰まである金髪の髪、
想像通り、ゼルダそっくりですねw
その立ち姿からは気品が感じられます。
王妃のひととなりが伺えたところで、
今度は、王妃の死とゼルダ覚醒について書いてこうと思います。