当ブログではブレスオブザワイルド DLC2に関する考察をしております。以下、ネタバレを含みますのでその旨を充分にご留意の上お読み下さいませ。
DLC第2弾 『英傑たちの詩』では新たなダンジョンと神獣が登場しました。
最終決戦ミィズ・キョシアと、空に浮かぶ遺物もなんだか気になりますね。
それらは一体なんだったのか、そしてどこにあるのかなど勝手に調査してまいりました。
地下に眠る大型ダンジョン
幾度の試練をクリアし、導師に導かれたのは回生の祠。
回生の祠を降下した場所には、巨大なダンジョンがあることが判明しましたね。
衝撃の事実です。
ちなみに試練の祠は、全て地下(地中)に繋がっています。
ゾーラの里やローメイ島の祠の下には、祠から地下へ通じる柱が確認できます。
ですので、祠はハイラルの地下に物理的に存在しているのものだと考えています。
カッシーワさんが「古の勇者に伝わる詩」を歌っていることから、この大型ダンジョンも一万年前からずっと回生の祠の地下に存在していたと考えられます。
ダンジョンの内部構造
ダンジョンのマップを見てみると、このような形になっています。
マップには『神獣操作』と書いてあるのが気になりますね。
これは神獣、つまりマスターバイクの一部だというのでしょうか?
バイクについて全くの無知ですが、内部の構造はクルクル回るので、モーターのような部品でしょうか。
皆さまはどう思われますか?
最深部への鍵は、古代シーカー文字で「W・A・E・F」と書いています。
それぞれ4つの部屋に対応しているので、Water(水)・Air(風)・Electricity(電気)・Fire(火)の頭文字でしょうか。
そして最深部に鎮座するは、かの導師
ミィズ・キョシア
空に浮かぶ遺物
ミィズキョシアに導かれた先は、始まりの台地の上空。
ここでは最終試練が行われます。
床と柱には古代シーカー文字で「Trial」と読むことができますので、マスターバイクを手に入れる資格を得るための「試練」の場という意味でしょうか。
(古代シーカー文字は逆から読むパターンやアルファベッドが重複していることも多々あり、確実にそう読めるとは限りません)
中心からはマスターバイクが出てきますので、この遺物はきっとマスターバイクの格納庫という役割もあるのでしょう。
外側にはいくつもの扉。
ここからは古代柱が大量に出てきます。
青色に光る遺物はガノンの怨念に侵されていない正常な遺物でしたね。
この中には、ハイラル城の周りの古代柱と同じくガーディアンが眠っているのでしょうか。
ガーディアンは別名守護者。
古の傑作とも呼ばれるマスターバイクを守るために備えられているのかもしれません。
空の遺物はどこから来た?
突如現れたこの円形の遺物は一体どこからやってきたのか考えていたのですが、
回生の祠辺りの地形をよく見ると、なんだか丸くなっているように見えませんか?
ミィズさんの戦闘中にマップを見ると、回生の祠の真上になっています。
ですので、この遺物も本来回生の祠の下に埋まっていたものなのかもしれません。
戦闘中なぜかリンクがどれだけ動いても矢印が移動しないのは、ここはマップに登録されていないからか、はたまた一時的な異空なのか、この件については謎が残ります。
ミィズキョシアの顔が見たい
急にミィズさんのお顔が気になったので頑張って覗いてみましたが、なかなかお顔を露にせず苦戦いたしました。
見辛くて恐縮ですが、こちらがなんとか撮れたミィズキョシアさんのご尊顔です。
ミィズさんに限らず導師ってみんなそろってヨーダみたいな顔してるんですね。
ヨーダ|スター・ウォーズ公式より画像引用
こちらはTwitterで教えていただいたのですが、ミィズさんってバナナがお好きなんだそうですw
バナナに寄ってくるところや土遁の術はイーガ団を連想しますが、それは両者のルーツが同じであることに由来するのではないでしょうか。
巨大ダンジョンの全貌
ダンジョンの話に戻りますが、ミィズさんのいる部屋は外に岩壁が見られることから、ここは地下空洞のような場所であると推測します。
地下と言われたら調査せずにはいられません。
この場所がどのようになっているのかを確認してまいりました。
(今回は調査をする上でバグ技を使用しました。意に沿わない考察でしたら申し訳ありません)
まずは地下へ降下する際、回生のベッドルーム全体がエレベーターとなっていましたね。
ダンジョンマップでみると、赤丸の場所が回生のベッドルームとなります。
ハイラルのマップで回生のベッドルームを黄色い矢印でマーキングして広さを導き出したら、
先程のダンジョンマップを重ねて、尺度を合わせます。
ダンジョンマップには方角が書かれており、ダンジョンは真っ直ぐに北を向いていることになります。
回生の祠は入り口が時計の1時の方向を向いており真っ直ぐではありませんので、降下する際に30°左へ捻りながら降下したのでしょうか。
とにかく角度を合わせまして、これで回生の祠の地下に埋まっているダンジョンの図が浮かび上がりました。
そして、こちらが地中から見た大型ダンジョンの全貌です。
本当に地下空洞のようになっていますね。
地中は神々しい光に包まれており、更に上へ飛んでいくと簡易ハイラルを眺めることができました。
ダンジョンの外側なのにここまで作られているとは驚きですね。
一体どこまで想定して作っているのでしょうか。
始まりの台地ってなんだか他にも色んなものが眠っていそうな気がします…
ということで、始まりの台地の地下は勇者への備えで至り尽せりなのでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
≪参考書籍はコチラ≫
ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第3集 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:マスターワークス
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