当ブログでは、ブレワイをはじめとするゼルダシリーズの様々な考察をしております。以下、ネタバレを含みますのでその旨充分にご留意下さいませ。
今私の中でロベリーとプルアが激アツなのです。
ロベリーについては記事を書いたので、
今回はプルアについて書こうと思います。
プルアの情報を簡単にまとめますと、
⚫︎古代遺物研究の第一人者であり、ハテノ古代研究所の所長
⚫︎インパの姉で推定124歳
⚫︎助手のシモンと研究を続けており、シーカーストーンの機能修復や新機能まで開発している。
⚫︎自身が開発した『アンチエイジβ版』により、現在は見た目が8歳の少女となっている。
ざっとこんな感じでしょうか。
ちなみに、厄災復活後のガーディアンによって瀕死状態となったリンクを回生の祠まで運び、眠りにつかせたのはプルアたちなのですね。
その後、崩壊したハイラル城から誘導石を運び出し、古代エネルギー溜まりのあるハテノ村でおよそ80年以上も研究を続けているのです。
ひたすら研究に勤しみ、シーカーストーンの基本アイテムの修復に加え『アンチエイジβ版』や『ブーストエイジ』なるものまで開発途中であることが分かっています。
ブーストエイジは試作品として完成しているが、人体実験前にかまどの炎が消えてしまい誘導石が動かなくなった為、完成まであと少し!というところだそうです。
リンクがかまどに炎を灯して誘導石も動くようになったので、プルアの研究も再開しているのでしょうか。
ハテノ古代研究所といえば、皆さん気になっているであろうこの謎の古代遺物。
これは飛行物体でしょうか。それとも海洋生物でしょうか。
そもそもこれはガーディアンなのか、それとも神獣の類なのか…
仮に神獣とするならば、例に倣い生き物を模して造られているはずです。
ヴァ・ルッタ=ゾウ
ヴァ・ルーダニア=トカゲ?
ヴァ・メドー=鳥
ヴァ・ナボリス=ラクダ
そしてリンクの神獣、マスターバイク零式はユニコーン?
この6体目の神獣(仮)はなんの生き物モチーフだと思いますか?
マスターワークスには、神獣のモデルとなった検討案がいくつか載っているのですが、その中にこれと似たような神獣が二つほどあります。
もしかしたら、神獣のボツ案をオブジェとして飾っている可能性もあるかもしれません。
この飛行物体と同じく、屋上にある望遠鏡も出土した遺物だと思っています。
この望遠鏡はアッカレ古代研究所にもありますね。
どちらも「古代炉」を真っ直ぐ見据えているので古代炉を観察しているものだと思います。
かつてのシーカー族は天体の研究をしていました。
ガノンと戦うハイラル城のあの空間がまさに天体研究室なんですね。
そこでこの望遠鏡を使い夜空に浮かぶ星を眺めていたのではないでしょうか。
ガーディアンや神獣以外にも様々な遺物が出土していたことに驚きですね。
プルアの部屋に行ってみると、生活感が溢れていて面白かったので少し紹介したいと思います。
床には無造作に置かれた長靴やリュックがあります。
8歳だとすると大体長靴は19センチくらいでしょうか。
脱ぎ捨ててる感じが可愛すぎですね。
部屋の真ん中にはまるで小学校の学習机と椅子が置かれており、
椅子の裏には「Director(所長)」ww
机に落書きなんか描いちゃってまるで小学生みたいですね。
しかし、前の黒板は難解な文字や図式がビッシリw
黒板に書ききれず壁にまで出ちゃってます。
子供ながらの奔放さと天才学者の一面が垣間見えるなんともプルアらしいお部屋でしたね。
そしてようやく本題へ。
今私が一番気になっていること。
"第二のシーカーストーン"の存在です。
シーカーストーンは長きにわたりリンクと共に回生の祠で眠っていました。
その間にもプルアはシーカーストーンの機能について研究し、なんとプルアはシーカーストーンを自作しちゃってるんですね!
その自作のシーカーストーンでアンチエイジの照射を行なっていたりしていたわけですが…
プルアのシーカーストーンはどこにあると思いますか?
シーカーストーンを探すために研究所を隅々まで見て回っていたのですがシーカーストーンは発見に至らず。
やはりこのランドセル(謎機械)の中がとても怪しいですよね…
このランドセルについてはロベリーの記事でも書いたのですが、
私の推測では、ロベリーの背負っているものと同じく中には古代エネルギーが蓄えられているのではないかと考えています。
ランドセルの中を覗きたくてたまらないのですが開けてくれるはずもなく…
困った時のマスターワークス。
あった…
ありました!!
しかし肝心のランドセルの中は入れ物としては機能していないようですね。
おそらく中は古代エネルギーか変換装置になっているのだと思います。
ランドセルの中にはないのだとしたら、どこだ…
ロベリーとプルアに共通して持っているもの。
背中の謎機械とメガネ
厄災の黙示録の情報から、ロベリーは100年前から変わらず謎機械とメガネをしていることが判明しました。
しかし百年前のプルアは謎機械もメガネもありませんでしたね。
これらはデザインや模様などから古代遺物ではなくプルアやロベリーの自作品と考えています。
自作品
まさか…
このメガネ!!
これは背中の謎機械から古代エネルギーを送っている研究用のメガネだと思っていたのですが、
これ自体が自作のシーカーストーンという可能性はないでしょうか?!
リンクのシーカーストーンはタブレット型ですが、更に先をいった2人のシーカーストーンはメガネ型でまるでプレイヤーの私たちが見ているゲーム画面のような世界が見えていたりするのかも…
あれがシーカーストーンだとすると、ロベリーは100年前にはすでにシーカーストーンを自作していたかもしれません。
100年前、本物のシーカーストーンはゼルダが所持していたと書かれています。
何故ロベリーたちがインパさえ知らない古代技術やシーカーストーンの機能を研究することができたのか。
それは自作のシーカーストーンで秘密裏に研究を行なっていたからだとするならば、厄災の黙示録で100年前にシーカーアイテムが使えることへの疑問も解消されるのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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